雑誌もいろいろ。
大学の図書館で雑誌を読み漁るのを日課としていますが、
世の中にはいろいろマニアックな雑誌もあるようで、なかなか見ていて面白いものです。
◆各国の選挙事情。
「選挙時報」(都道府県選挙管理委員会連合会)、
「選挙」(全国市区選挙管理委員会連合会)といった雑誌があるようです。
その中で「興味深い各国の選挙制度」なるコーナーがあったのでいくつかご紹介。
(1) 代理投票制度@オランダ
オランダでは、「誰に投票するか」まで含めた完全な代理投票制度があるそうです。
その結果、最大で一人3票まで(他2人から委任を受けて)投票できるそうです。
この制度の利用の際には、体が不自由などの要件があるようですが、私は不正の温床となるように思います。
例えば、お年寄りを欺いたり、投票権を売買(事実上の買収)したりといった不正行為です。
というのも、実際に期日前投票の投票所に病院・老人ホームなどから集団で送り込んで、特定候補に投票させるという行為が行われているとの話をよく耳にするからです。
(2) 棄権罰金制度@ベルギー
ベルギーでは棄権したら4000円程度の罰金が課せられ、その結果投票率は約90%と高い水準を保っているそうです。
日本での導入可能性ですが、「棄権も一つの態度の表明」と考えれば、厳しいと思います。
この点、最近いくつかの商店街が導入していますが、
「投票に行ったら割引サービス」というのはもっと広がって欲しい取り組みです。
なお、マツモトキヨシの創業者が松戸市長時代に、
「投票した人対象、抽選でプレゼント制度」を公費で行うという、思い切ったことをやっています。
いずれにせよ、特に若者の棄権防止は喫緊の課題だと思います。
それは、現状の様に若者の低投票率が続けば、若者の利益を無視した政策ばかりが行われる可能性が高いからです(旧来型議員からすれば、票にならない=やるインセンティブがない)。
この点、商店街を巻き込んだ施策をより推進する必要があります。
【追記】
県議選の事前説明会で、県選管の方のお話では
「20代の投票率は30%程度」ということでした。由々しき問題です・・・・
トラックバック(1)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 雑誌もいろいろ。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://shimozuru.com/mt-tb.cgi/83
Cocaine and codeine. 続きを読む

コメントする