鹿児島県:都会からお金を稼ぐ!~銘柄牛「のざき牛」の例から~

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大学院の一室で調べ物をしていたところ、同期の方から
「鹿児島の『のざき牛』って知ってる?とてもおいしかったんだけど」と聞かれました。

「鹿児島黒牛ではなく『のざき牛』ですか?初耳ですね・・・・」と言うと、
実際に食べたお店のサイトを紹介していただきました。


※参考 : さいたま市・会席料理二木屋
その他検索したところいろいろなページが引っかかり、やっぱりちゃんと存在することがわかりました。不勉強を恥じる次第です。

ついでなので、「銘柄牛(ブランド牛)」について調べてみました。
どうやら明確な法制度はないようで、やろうと思えば「しもづる牛」も可能なようです。


※参考 : 財団法人日本食肉総合センター・用語解説「銘柄(牛)」
実際に、産地を冠としたブランド牛が乱発されており、差別化が難しい状況だと思います。

この点逆に、品質に真にこだわり、マーケティング戦略を練り、差別化を行えるのであれば、意欲有る生産者の方は自らのブランドを立ち上げることができるわけです。
例えばこの「のざき牛」、鹿児島ではなく東京食肉市場でと畜処理されています。

※参考 : 財団法人日本食肉総合センター・銘柄ハンドブック「のざき牛」

これは恐らく、東京の高級品市場をターゲットに、と畜したての新鮮な食肉を提供する考えからでしょう。
冒頭の料理店でも1人13,000円のコースでのみ出されていると言うこの「のざき牛」は、県産品を高付加価値化して都会から鹿児島へお金を持ってくる、「稼ぐ」非常にいい先進事例だと思います。
この例に倣い、同様の事例がたくさん出てくることを願っていますし、それができる仕組みづくりを県や関係団体で取り組んでいく必要があると思います。


さて、それでは今晩は牛肉食べながら元気を付けて政策のタネを考えよう!
・・・と思ったのですが、冷蔵庫にあるのは100円/100gの輸入肉でした・・・・稼いで無いから仕方ないところですね。

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このページは、tshimozuruが2006年12月13日 19:37に書いたブログ記事です。

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