鹿児島県:そのヘリポートは誰のため?

| | コメント(0) | トラックバック(0)

■調査報告 ~続き~
 今日は先日の勉強会で頂いた宿題の調査報告~続き~です。
 ところで、やはり皆さん地元・鹿児島の未来について熱い考えをお持ちで、
勉強会では議論していてとても楽しかったです。
 特に、今まで自分が思いもつかなかった切り口・事柄の話がとても新鮮で、
またこうやって調査することが、県議会議員を目指す自分の「足腰」を鍛えてくれます。
本当に、ありがとうございます。

■県庁へリポート ~そのヘリポートは誰のため?~
 勉強会で「県庁隣地購入問題」について話をした際、県庁屋上へリポートの利用実態について
話が及びました。

 「県庁へリポートは何に使っているの?離島から急患を運ぶため?」
 「でも県庁には急患降ろせないと聞いたことが・・・・」

 というわけで、調査報告です。

 結論 :
 ・県庁へリポートは職員の脱出用であり、急患輸送用ではない
 ・急患はマリンポートか七ツ島のヘリポートに降ろしている模様

 ※参考 : 鹿児島県議会平成16年第2回定例会(第5日目)・須賀知事答弁
 ※参考 : 鹿児島県100人委員会;第4回 安心・安全分科会 「ヘリによる急患搬送について」

 ・・・これは明らかに県民軽視ではないでしょうか。
 急患の輸送先たる大病院といえば、医師会病院、大学病院、市立病院あたりが思い浮かびますが、
いずれも七ツ島より県庁のほうが近いでしょう。
 マリンポートが暫定整備されたとはいえ、それまでの数年間、県庁は600億円以上もかけて立派なものを
作っておきながら、急患輸送用のヘリポートは放置していたことになります。

 須賀知事の答弁は、仰る内容はわかりますが、
 「一刻を争う状況なのに、便利な県庁に降ろしてもらえず七ツ島に降ろされた」急患や家族の方には
到底納得できないものだと思います。

<自分が県議だったら・・・>
 県庁屋上にヘリポート作る予算を、急患輸送用へリポート建設に回します。
 一番大切なのは県民の皆さんの命です。これは当然の判断なのではないでしょうか。


■補足 ~遊覧飛行案~
 議論中に、「展望レストランと組み合わせ、遊覧飛行として活用できないか?」という案が出ましたので
そちらについてもご報告を。
 こちらのサイトによれば、10人程度の小型ヘリなら、重量的に耐えられる模様です。
 あとはヘリポートの管理体制、採算制の問題ですが、個人的には面白い案だと思います。


次回:「あるべきトップセールスは?」の予定です。宜しくお願いいたします。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 鹿児島県:そのヘリポートは誰のため?

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://shimozuru.com/mt-tb.cgi/10

コメントする

このブログ記事について

このページは、tshimozuruが2006年10月17日 04:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「鹿児島県:勉強会での宿題 ~鹿児島県におけるIT活用について~」です。

次のブログ記事は「「一番鹿児島を好きでいて欲しい」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01